2018.7.22
名古屋2日目。
ついにはじまり、終わってしまった。
団扇を持っていかなかったのも、双眼鏡を使わなかったのも、初めてかもしれない。
(以下ネタバレ含みます)
言ったじゃないかのムビステが動き出すまでは正直泣いてしかなくてあんまり記憶にない。
亮ちゃんが歌うNOROSHIに沸く人たちに嫌悪感すら感じてた。
あのパートはす担の宝物なのにやめてよ、って。
すばるくんのファンへって言っときながらすばるくんは出てこない。事実。とか言われてもう感情が追いつかなかった。
亮ちゃんが寂しい気持ちを持ってることは重々わかっとるけど、そんな言葉を投げられて、私いらないのかなって思ってた。
何回見てもモニターには映らないし。
何回見てもぴったり偶数なの。
控えめなのねガールズはすばるくんのパートなのにやめてよ。
ココロ空モヨウのアコギのリフが足りない。
なぐりガキBEATの世界を変える真新しいルールが懐かしい。
何を見ても何を聴いてもすばるくんだったから。
カメラさんがすばるくんを抜かないだけでいるんじゃないかって。
関ジャニ∞の姿も見えてるし声も聴こえないのにね。
そんな私を助けてくれたのは。
他のメンバーの言葉でも、ましてや歌でもない。
色だった。
BJのときの大サビすばるくんのパート。
真っ赤だったの。
たまたまかもしれない。
ただの演出だったのかもしれない。
でも私はそれに救われた。
すばるくんは関ジャニ∞の中に生きてるんだなって。
誰が歌ってたってすばるくんの魂はその曲に生きてるんだなって。
そこからはちゃんとライブを楽しめてたように思う。
いっぱい練習したであろうよこひなのイツマイが可愛すぎたりとか。
カラオケのお許しが出たと目がキラキラなひなちゃんとか。
ベロベロまるちゃんからの爆睡ひなちゃんとか。
ひたすらに亮ちゃんにギャグやらされて最後の最後によこちゃんにやられるまるちゃんとか。
たっちょーんでいじられる大倉くんとか。
謎にひびきの振りが雑かったりとか。
大倉くんのバーン目撃したりとか。
亮ちゃんのゴクゴクからのマイクの持ち替えの早業とか。
双眼鏡を使うことなく、ちゃんと関ジャニ∞のライブを客観的に楽しんでた。
改めて楽しいなって。
誰を見ていいかわからんからこそ、知らなかった他担のとこも見れた。
キングオブ男を亮ちゃんが歌い上げてくれたときも。
オモイダマをよこちゃんとやすくんが歌ってくれたときも。
でも所々に見え隠れするすばるくんが嬉しくもあり寂しくもあった。
罪夏すばるくん可愛かったなとか。
CloveR踊ってほしかったなとか。
そしてやすくんのわたし鏡。
小指の赤い糸。
ピックも赤だったの。
早よ逢いたかった。
逢えて嬉しかった。
やすくん。
頑張りすぎやよね。
やすくんの歌うすばるくんのパートは、すばるくんの魂が確実に込もってるって言える。
やすばやからできることなのかなって。
でもね、やすくん。
あなたは支えられてきた人に恩を返す番と言ったけど。
まだあなたは支えられててほしい。
どうか、どうか無理だけはしないで。
パズルのピースを埋めるために歌ってるわけじゃない。と。
確かにそうかもしれない。
けど私はかけたそのピースが途轍もなく大切だったんだよ。
そのピースありきでそのパズルやったの。
やからね、もうこのツアーまでかなって。
関ジャニ∞が進んでいるから。
進んでいるからこそ。
いつか、もう6人の出した曲ばっかりでツアーできるくらいになったら観に行きたいな。とは思う。
関ジャニ∞はやっぱりかっこよかったから。
チグハグでも、そのときできる最大限を観せてくれる、ピンチこそチャンスにするその力。
やっぱり最高で最強だった。
ただ、私の知ってる関ジャニ∞じゃなかっただけ。
どうしようもないしょうがない事実。
ましてやすばるくん自身が決断したことなのにね。
ロマネの冒頭。
みんなで歌ってくれた瞬間にまた涙が止まらなかった。
一番怖かったんよね。
やからね、嬉しかった。
「連れて来てくれて」から「着いてきてください」になった関ジャニ∞。
どうしたらいいのかまだわかりません。
ごめんなさい。
よくわからん感情になってるけど、とりあえず思うことは入ってよかったなってことだけ。
関ジャニ∞も会ってくれたみんなも、連絡くれたみんなもほんまにほんまにありがとうございました。
2018.7.22